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センサの寿命は?
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各センサの目安は以下の通りです。
※詳細な設置環境から、おおよその寿命を予測できます。詳しくはお問合せよりご相談ください。
Fe
・海浜塩害環境・・・2~3ヵ月 ※台風などで海水が直接かかる場合はこれより短くなります
・内陸環境・・・半年~
・屋内環境・・・数年~ ※センサに使用している金属以外の部材は腐食による劣化は起こりませんZn
・海浜塩害環境・・・1年~
・内陸環境・・・数年~
・屋内環境・・・数十年~
温湿度センサ
・内陸環境・・・半年程度
・屋内環境・・・1年以上
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Fe・Zn以外に適応可能な材質は?
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銅合金、ステンレス鋼、アルミ合金、マグネシウム合金、めっき鋼板 等
支給材からも作製可能です。 ※詳しくはお問合せよりご相談ください。
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標準センサ(Fe・Zn)に使用している材質は?
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Fe:冷間圧延鋼板 SPCC
Zn:溶融亜鉛めっき鋼板 SGCC 化成処理なし(種類記号M)
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リード線の長さとノイズの関係は?
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標準のリード線は1mです。
1mを超えるとノイズが乗りやすくなる為、シールド線(100mまで対応可)の使用を推奨しています。
※リード線は、裂いて使用すると打消しがなくなり、ノイズが乗りやすくなります。
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センサの設置方法は?
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雨水がリード線をつたってセンサ面に付着する場合があるため、リード線を下向きにして設置します。
壁面や柱へ直接固定したい場合は、センサが構造物の金属と直接接触しないよう注意が必要です。
また、対象部との温度履歴を同じにしたい場合は、熱伝導シート付のセンサを提供しております。
⇒詳しくはこちら
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ロガーはレンタル可能ですか?
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評価用であれば1週間無償でデモ機をご利用いただけます。
センサは消耗品となりますので、ご購入いただく必要がございます。
※1週間以上は有償レンタルになります。お問合せよりご相談ください。
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メモリカードは自分で用意したものを使用できますか?
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弊社で販売しているメモリカードは、弊社ロガーで動作確認を行っているものとなります。
メーカー・型番によって正常に動かない場合がございますので、
ご自身でご用意された場合は、本測定前に動作確認されることを推奨します。
※弊社販売品以外をご利用いただいた場合の保証は行っておりません
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センサの寿命は?
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CR.Rate 0.5が交換の目安になります。
測定したい材料と環境、評価期間に合わせた仕様を提案いたします。
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Fe・Zn以外に適応可能な材質は?
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銅合金、ステンレス鋼、アルミ合金、マグネシウム合金、めっき鋼板 等
支給材からも作製可能です。 ※詳しくはお問合せよりご相談ください
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CR.Rateとは?
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センサ部の板厚を割合表示したものです。(0~100%を0~1で表す)
計算式:マスキング側の電気抵抗値/露出側の電気抵抗値
例)初期の状態から半分まで減肉すると、露出側の電気抵抗値が2倍になり、
1/2→CR.Rateは0.5となります。
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液晶画面が測定中に消えてしまうのはなぜ?
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消費電力を抑えるため、一定時間経過すると画面が消える設定となっております。
実際は駆動し、問題なく測定できておりますのでご安心ください。
LCDボタンを押すことで、再表示できます。
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センサの寿命は?
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測定したい材料と環境、評価期間に合わせた仕様を提案いたします。
大気環境であれば1年以上の耐久性を確保できます。
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適応可能な材質は?
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炭素鋼、純亜鉛、アルミ合金、マグネシウム合金 等
支給材からも作製可能です。 ※詳しくはお問合せよりご相談ください。
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親機と子機の通信可能距離は?
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間に障害物が無い環境で約500mとなります。
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子機の接続可能台数は?
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親機1台につき、子機40台まで同時接続可能です。
※ACMとERの混在可能
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どんな機能がありますか?
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複数ユーザー管理:最大20名までユーザーを登録可能。各ユーザーごとに権限を変更できます。
親機/子機の管理:試験台・暴露場単位(階層構造)でまとめて管理可能です。
カメラ接続可能:USBカメラ(別売)を使用することで、天候など現地の様子を視覚的に把握できます。